怪談・奇談と手話表現のコラボ企画を試験的な試みで限定講演いたしました。

前半はボードゲーム
小さなお子様からご高齢の方、聞こえる聞こえない聞こえにくい関係なく誰でも楽しめるゲームを作りたいと
明治学院大学の「みかちゅう」さんが考案された「コンペイント」のテストプレイを、ろう者、聴者、難聴者交えて
各テーブルに手話出来る人を配置してみんなでワイワイ言いながら体験できました。

後半は、今回はじめての試み
怪談・奇談と手話のコラボ企画『本当にあった不思議なお話』
人気怪談師「宇津呂鹿太郎氏」を迎え、手話表現には「卒業」「ヒゲの校長」でもお馴染み、谷進一さん
今回初舞台の早水瑞稀さんに、手話表現は手話舞台経験もある「縁ターテイメント友朋」の林美帆さん

怪談話を聞くだけでなく、目で見る言葉、手話表現とコラボさせることでより情景が連想しやすくなり
聞こえる聞こえない聞こえにくいに関係なく、みんな一緒に、同じタイミングで、
同じゾワゾワ(怖い)って感覚を味わえたら嬉しいなと思い企画しました。

将来、怪談と手話のコラボが世代や言語の壁を越えて、新たなエンターテイメントになって広まれば良いなと思っています。
試験的な試みで、完全予約限定講演だったので事後報告です。

手話の実の公式LINEでのみ告知していました。
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